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事業案内

事業案内

 

沿革

平成8年12月
 京都市南区西九条菅田町4番地の2に、社会福祉法人京都福祉サービス協会としては初の総合福祉施設(特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービスセンター、在宅介護支援センター、ホームヘルプ  事務所、児童館)として開設。
平成9年8月
 第1回「塔南の園夏祭り」を開催。
平成9年12月
第1回「塔南祭」を開催。
平成10年2月
 学区社協、民生児童委員会、南青年の家、小学校PTA、老人クラブ連合会、塔南繁栄会等の参画を得て、「塔南の園福祉後援会」を結成。
平成10年10月
 夕食の「配食サービス事業」を開始。
平成11年1月
 昼食の「配食サービス事業」を開始。
平成11年5月
 デイサービスセンターを365日営業開始。
平成12年4月
介護保険法の施行に伴い、介護保険事業者に指定される。(介護老人福祉施設、短期入所生活介護、通所介護、居宅介護支援事業所、訪問介護)
デイサービスセンターの利用定員を21人から30人に増員。
平成13年6月
 デイサービスセンターの利用定員を30人から35人に増員。
平成15年5月
 夕食の配食サービス事業を一部「塔南の園児童館配食ボランティアチーム」に委託。
平成18年4月
介護予防事業者に指定される。(介護予防短期入所生活介護、介護予防通所介護、介護予防訪問介護)
平成23年11月
 塔南の園事務所が大国町に移転。事業所名を南事務所に変更して再スタート。
平成24年10月~平成25年1月
 事務所移転後の4階及び浴室の大規模改修工事。(個室及び個浴の設置)
平成25年2月
 4階に10床の個室を増床し、ショートステイの利用定員を6人から16人に増員。
平成26年11月~平成27年3月
 2階、3階の居室及びトイレの大規模改修工事。(カーテン仕様からボードを主体とした間仕切りの設置)

平成30年9月

 建物の外壁等改修工事。

令和2年10月

 特養の利用定員を70人から76人に増員。同時にショートステイの利用定員を16人から10人に減員。

運営方針

【施設運営の基本方針】

1.和らぎの中に尊厳を、尊厳の中に和らぎと潤いを

人間の尊厳や人権を常に自覚し、高齢者を支えるケアを行います。

 

2.目標は生活の支援、いつでも、どこでもその人らしく

長い人生の中で築かれた個性と生活リズム、そして自己決定を大切にし、自分らしく生きることへのご支援と介護に努めます。

 

3.地域との連携、地域を支える施設

入居者様も地域社会の一員であるので、地域社会の諸活動に参加することを保障するとともに、積極的に地域へ情報を提供し、常にその社会的な役割を追及します。

 

 

【私たちの約束】

私たち塔南の園の職員は、どなたに対しても同じように

丁寧な対応、丁寧な話し方を心がけるとともに、以下のことを約束します。

 

1. 和らぎの中に尊厳を、尊厳の中に和らぎと潤いを

どなたに対しても「○○さん」と名字で呼びかけます。

耳に心地良い丁寧な言葉を、敬意の念を持って使います。

専門用語は使わず、どなたに対してもわかりやすい言葉を使います。

足を止めて、目線をあわせて話を聞きます。

常に安全に生活していただけるよう心がけます。

行うケアに対しては、必ず説明し、了承を得ます。

行動を押し付けず、提案し、決定されたことを尊重します。

より良いサービスが提供できるよう、周囲の意見に耳を傾け、常に自己研鑽に努めます。

 

2. 目標は生活の支援、いつでも、どこでも、その人らしく

一人ひとりにあった楽しみを持っていただけるよう支援します。

お風呂、トイレ、食事など、生活が安全で安心に送れるよう支援します。

外出したり、会いたい人に会えるよう、一人ひとりの思いや希望を尊重します。

地域の住民として、様々な活動に参加していただけるよう支援します。

嬉しい、悲しい、寂しいといった様々な思いを受け止め、共感します。

 

3. 地域を支える施設、地域に支えられる施設

  積極的にボランティアを受け入れ、地域に根付いた活動を行います。

できる限り施設を開放し、地域の方々に利用していただきます。

PTAと連携し、地域の子どもたちの安全を見守ります。

地域の美化活動に積極的に参加します。

 

4. 以下に掲げる虐待行為は行いません

身体の虐待(拘束)を行いません。

言葉・心理的な虐待を行いません。

性的虐待を行いません。

介護放棄(ネグレクト)を行いません。

経済的虐待を行いません。